vol.4 「スパイクは縦じゃなくて、横!」

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こんにちは!

今日は、スパイクの打つコースについて

お伝えしていこうと思います!

 

「背が小さいあなたが

スパイクを決めるには

それ相応のスキルが必要です。」

 

こう言われると、

とっても難しそうに感じませんか?

 

でも実はきちんと

ポイントをおさえることができれば

そんなに難しいことではないんですよ😊

 

はじめに言っておくと

 

テクニックとか、裏技とか

世の中には一瞬で魔法のようなことが

起こるかのような文句がそこら中で

よく謳われていますが、

 

スキルだけ身につけても

それは薄っぺらくて

すぐに剥がされてしまうものです。

 

スキルの前に、考え方。

 

スキルはあくまでも

それを体現するためにつけるべきものです。

 

なので、

 

今回はまず、

こういう風に打てたら、

だいたい効果的なスパイクになるよー!

 

っていう打ち方(考え方)を

書いていきたいと思います!

 

それではいきます!

 

一番伝えたいことを

簡潔に言うと、

 

「縦ではなく、横に打つ」

 

ということです!

 

わかりにくいかと思うので、

心苦しいですが、

私の下手な図を使って

説明していきたいと思います!

 

まず、

縦に打つとはこういうことです。

 

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このコース、どれも

ストレート、クロスと打ち分けて

いるように見えますが、

 

全部エンドラインに向かって打っている

わかりますか?

 

これを「縦に打つ」と言います。

 

縦に打つことの

何がいけないかというと、

 

相手レシーバーがコントロールしなくても

いいボールになってしまうということです。

 

真正面から飛んでくるボールを

前にいるセッターに返そうと思った場合、

レシーブの面は、特に微調整しなくても

そのまま当てるだけで

 

だいたいまっすぐセッターにかえります。

 

どれだけ速いボールを打っても

どれだけ強いボールを打っても

 

コントロールという負荷が

ない限り、レシーバーは楽です。

 

じゃあ

 

どのように打てばいいのか。

 

「横に打つ」んです。

 

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正確には、

 

サイドラインに向かって打つ

 

ということです!

 

この方向に打てば

レシーバーには、面をセッターの方に

向けなければいけないという

負荷がかかります。

 

強いボールである必要はありません。

速いボールである必要もありません。

 

サイドラインに向かってボールを

返すことがポイントです。

 

もちろん、

いつもこのコースだと

相手に対応されてしまうので

 

勝負どきや

絶対に決めたいときに

このコースに打つのがいいかと思います!

 

そして、

 

この考え方を

試合で体現するために

必要なスキルを身につけていきましょう!

 

それについては

またここでお話ししていくので

お見逃しのないように!

 

大事なので

もう一度言いますね。

 

大事なのは

 

「縦ではなく、横に打つ」

 

ということです!

 

本日は以上です!!