力強いスパイクを打ちたかったら、力を入れるな。

あなたは、

背が低くて

角度のあるスパイクを打てないとき、

「せめてスピードのあるボールを…」

「せめてパワーのあるボールを…」

こんな風に思って

思いっきり力みながら

スパイクを打とうとしていませんか？

そんなあなたは

こんな壁にぶち当たったことが

あると思います。

「力むと手に当たらない…」

めちゃくちゃわかります。

力いっぱい打ってやろうとすると

手にきちんと当たらなくて

結局へなちょこボールに

なってしまうんですよね。

ミートができていないということですから

ボールに回転もかからず

狙った場所に打つこともできません。

それは

あなたが強いスパイクを打つには

力まないといけないと

勘違いしてしまっているからかも。

今回の記事では

本当に力強いボールを打つ方法を

お教えしたいと思います。

この記事を読めば、

・正しい方法で

力強いスパイクを

狙った場所に打てて、

試合に勝つことができる。

・背が低いのにも関わらず

決まるスパイクが打てるようになり

チームの即戦力として活躍できる。

・試合中にスパイクを

何本も打つことになったとしても

無駄のない動きでパフォーマンスを

維持することができる。

こんな未来を手に入れることができます。

逆に

これを読まなければ

・いつまでたっても

ボールに手が当たらなくて

試合中にミスを連発する。

・間違った方法を勘違いしたまま

試合に負けてから後悔する。

・試合中にスタミナが切れ、

他のプレーでもミスを連発し

仲間に迷惑をかける。

こんな結末を迎えることになります。

こんな未来は避けたいというあなたは

この記事を読み進めていってください。

スパイクを打つときに

最もポイントとされるのは

手首のスナップです。

スナップとは

「手首を前に折り曲げる

→後ろに反らせる」

の連続動作のことを言います。

この動作で

ボールを鞭打つように

叩くことにより

ボールにドライブがかかります。

このドライブにより、

ボールは相手コートに

勢いよく落ちていくことになります。

手首のスナップをきかせるために

あなたがやらなければならないこと、

それは

力を抜いてスイングすること

です。

鞭のように

手首を柔らかくつかうのに

手に力が入っていては

その動作を達成できませんよね。

日本代表の木村沙織選手も

負けた試合の後のインタビューで

「きめようとして力んでしまった。

明日は肩の力を抜いて頑張りたい」

と話しています。

日本代表でも

力むとスパイクが決まらなくなるんですね。

では

具体的にどういう風に練習すればよいのか

書いていきます。

一番効果のある練習法は「壁打ち」です。

基本中の基本ですね。

ただ、

ある程度これができるという方は

バスケットボールを使って

やってみてください。

バレーボールより重いので

腕のスイングを速くしないと

上手く壁打ちできないと

思います。

「脱力して腕の振りを速くする」

これは

力強いスパイクを打つときの

鉄則です。

上手くミートすることができると

「パチンっ」という高い音がするはずなので

ぜひやってみてくださいね。

これが力強いスパイクの

正しい打ち方です。

ご理解いただけたでしょうか？

この記事を読んだあなたは

今すぐ

上手い人のスパイクを

動画で見て脱力する

イメージトレーニングを

してみましょう！！

閲覧ありがとうございました！